ジャパンカップ2017の予想
傾向
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1126_1/
- 5番人気以上
- 単勝オッズ3.9倍以下
- 5歳以下
- 馬体重460〜498kg以下
- 前走が天皇賞秋、秋華賞、凱旋門賞、京都大賞典、アルゼンチン共和国杯のいずれか
- 二走前までに重賞で4着
- 今年上期の重賞で3着
予想
◎(12)サトノクラウン
ここは黙ってMデムーロ騎手に乗っかることに。確かに重い馬場は得意だが良馬場がマイナスとは思わず、むしろ2400の距離によるプラスの方が大きいと考える。
◯(4)キタサンブラック
こちらは武豊騎手が不安なため対抗で。能力的には最上位で距離もほぼベストなのだが、漠然とした不安が残る…。土曜日のレースを見ると乗れてはいるようだが、今日の騎乗2レースのみというのがなんとも…。
▲(2)レイデオロ
神戸新聞杯から直行というローテが傾向的には引っかかるが、3歳馬の成績自体は悪くなく、同世代がすでに古馬に通用している実績もあるため外せないかと。
△(6)イキートス
人気もなく例年外国馬は振るわないのだが、昨年のジャパンCを見るとどうしても気になる。日本の馬場への適性は間違いなく、展開が向けば十分一発あるのではないかと思う。
△(9)レインボーライン
相性の良い天皇賞組から。前走は条件が特殊だったとはいえ抜けた3着。昨年のこのレースも1着からは離されたものの3着と0.1秒差の6着と健闘しており、3着までならあり得るかと。
△(11)マカヒキ
期待が大きいためか極度の不振のような印象が強いが、馬券に絡んでいないだけで毎回安定した走りはしている。ダービー以来の東京2400でもあるし期待したい。
買い目
三連複 軸一頭ながし
12-2、4、6、9、11
マイルチャンピオンシップ2017の結果
着順
1.(18)ペルシアンナイト(4人)△
2.(11)エアスピネル(2人)▲
3.(4)サングレーザー(7人)△
馬券
的中なし
コメント
馬券は結果的に軸を間違えたような形に…。
しかし、Mデムーロ騎手はもう何と言っていいのか…。レッドファルクスの方が絶対に上だと思っていたので、どうしたって乗り替わりが解せなかったのですが、今となっては単純に勝てる馬を選択しただけということなのでしょうか…。
騎手買いの理由なんて乗り方が上手いとか調子が良いとか程度だと思ってましたが、騎乗馬を選ぶのが上手いというのも、重要で実は一番安定した要素なのかなと思いました。(実際本人がどこまで介在しているかはわかりませんが)
マイルチャンピオンシップ2017の予想
傾向
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1119_1/
- GⅠ以外の直近のレースで1着
- GⅠ以外の直近のレースで2着以下、かつ勝ち馬との着差が0.3秒以内
- 過去2走とも1着
- 前走の着順が全前走よりも上
- 直近の芝1600のレースで5番人気以内
- 過去4走以内にGⅠで3着以内
- 前走4角通過順位が5番手以内
予想
◎(12)イスラボニータ
レッドファルクス、エアスピネルが謎の乗り替わりのため、消去法で最も順調そうなこの馬を本命に。コース、レースとの相性も良い。馬場状態もどうなるかわからないので前から行けるのも魅力。
◯(7)レッドファルクス
能力に関しては文句の付けようがなく、仕上がりも良さそう。ただ、Mデムーロ騎手が乗るようになってから快進撃を続けてきたことを考えると、乗り替わりがマイナス。初京都1600もどう出るか。基本的に淀みの少ないコースではあるので上位には絡んでくると思うが、取りこぼしは大いにありそう。
▲(11)エアスピネル
前走では条件不問の安定感を改めて示したが、ずっと武豊騎手が乗ってきただけに、こちらも乗り替わりがマイナス。あとはイメージかもしれないが、GⅠで勝ち切るという点に関してレッドファルクスよりマイナス評価に。
△(4)サングレーザー
比較的相性の良いスワンS組の上がり馬。前走は馬場が悪い中、一頭だけ後ろから伸びてきた内容も強かった。こちらは乗り替わりとはいえ元の福永騎手に戻るだけなので問題ないかと。前走の直線追い比べを見ると福永騎手で勝ち切れてたかはわからないですが…。
△(16)ウインガニオン
前述の傾向をよく満たしていたためなんとなく。前残りに期待する意味でもヤングマンパワー、マルターズアポジーと迷ったのですが、最終的にこの馬を選択。夏しか実績なかったり、レース間隔が空くとイマイチだったり不安要素はありますが、そんなこと言ってたら穴は拾えないので…。
△(18)ペルシアンナイト
買い目
三連複 軸一頭流し
12-4、7、11、16、18
天皇賞(秋)2017の予想
傾向
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1029_1/
- 過去2走の最高人気が2番人気以上
- 過去2走で芝GⅠの連対経験あり
- 過去3走で東京芝コースの連対経験あり
- 直近の芝1600〜2000のレースの着順が1〜3着、5着のいずれか
- 過去3走で2連対以上
予想
◎(7)キタサンブラック
傾向的に1番当てはまったのは結局この馬。馬場状態は酷いようで正直どうなるかわからないが、実力は頭一つ抜けている感があり、荒れた結果取りこぼすというより、厳しい条件で底力の違いを示す結果になると予想。唯一の不安要素は前走の敗戦ですが、今回も大敗した時は潔く諦めます。
逆にサトノアラジンやリアルスティールなど、最近の成績で評価されている上位人気勢については、以前から善戦はしており、成長したというよりたまたま1着という結果が出ただけのような気がするので、この悪条件では普通に凡走する可能性もありそう。
伸び代があるのは、ソウルスターリング、グレーターロンドンあたりか。
買い目
馬単
7-2、3、4、5、9、12、13、14、15、18
もう2着は荒れる前提で手広く。これを予想と呼んでいいのかはわかりませんが…
菊花賞2017の予想
傾向
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2017/1022_1/
- 前走3着以内
- 前走神戸新聞杯
- 前走上がり3ハロンが2位以上
- GⅠまたはGⅡで、4角4番手以内で通過して4着以内の経験あり
- 前走馬体重480kg以上
- 前走馬体重が前々走から10kg以上増
- 乗り替わりなし
- GⅠで3着以内の経験あり
- 2200m以上のGⅠまたはGⅡで4着以内の経験あり
- 馬番が1〜4
予想
◎(13)キセキ
傾向ではこのレースと圧倒的に相性良い神戸新聞杯最先着のこの馬を本命に。前走は最後の直線、スペースを器用にぬいつつ上がりは最速とかなり強い内容だったように思います。今回出走しないレイデオロ以外のメンバーでは少し抜けていた印象でした。
ルーラーシップ産駒としては恐らく初めての距離となるため不安要素はといえばそうですが、もともと直線ヨーイドンのパターンが多い菊花賞なのでそこまで心配はしなくて良いと思います。
◯(16)アルアイン
前走はミッキースワローに終始マークを受け最終的に交わされて2着という結果に。ただ、休み明けと、自分から動いての結果であることを考えれば、それほど悲観する内容ではなかったような気がします。叩いた上積みを考えれば十分逆転可能かと。
▲(15)ダンビュライト
一応春の実績ではアルアインに次ぐ2番手。正直そこまで強調材料はないが、傾向を良く満たしている点と実績からなんとなく。神戸新聞杯の結果を見ても、春の実績馬が不在なことを考慮するとしっかり上位に来てくれるでしょう。
△(5)トリコロールブルー
過去の菊花賞の結果見ていて気づいてしまいましたね…馬名に色を含む馬が必ず3着以内に入っている!(色を含む馬がいない年を除く)
というわけで、あまり深い理由はないのですが抑えます。笑
△(8)サトノアーサー
この馬も傾向を良く満たしているためなんとなく。神戸新聞杯で3着、ダービーでも0.7秒差10着とまずまずの競馬をしており、夏の成長と叩いた効果に期待。
△(12)ミッキースワロー
セントライト記念は確かに強かったですが、完璧すぎた感じもあり評価を控えめに。
買い目
三連複 軸一頭ながし
13-5、8、12、15、16